内覧会立会い・同行(一戸建て)の現場レポート

兵庫県宝塚市での一級建築士による一戸建ての内覧会立会い・同行の現場レポートです。

内覧会立会い(一戸建て)の現場レポート :兵庫県宝塚市 Part5-2

内覧会立会い・同行(一戸建て)サービスのレポートの続きです。

次は、室内の調査です。まず、リビングから。

ドンドン、ダンダン、ズンズン、スタスタ。。。擬音がおかしいですかね...(^^ゞ

と、フローリングの状態を、歩いて確認する南郷さん。

床全部を、踏みならす感じで歩かれます。

見た目だけでは、音が鳴ったりする所や、微妙な不陸は発見しにくいですもんね。

↓そして水平器で傾きがないかチェック。



これは、1箇所でなくお部屋の数箇所でチェックされていました。
全ての箇所で合格とのことです!

今度は懐中電灯が出てきました。少し暗い箇所はこのように照らしてチェックされていましたよ。



細部まで見られるんですね~。

それから壁の傾きもチェックしましたが、全く問題はありませんでした。(^_^)

それにしても、南郷さんはよく動き回ります。今、ここにいたと思ったら、もうあちらと。さすがテニス部のキャプテン!素早い動きです!!

※注1:南郷さんは、わが社アネストのテニス部のキャプテンです。
※注2:アネストのテニス部の活動は、社内のブログでご覧いただけます。(活動は、めっちゃ地味です...)

サッシのチェックです。

ロックをした状態でガタガタとサッシを動かす南郷さん。



南郷さん「う~ん、動きすぎだな~、ちょっと動かしてみて下さい」

と、お客様にも確認を必ずしてもらう、南郷さん。

南郷さん「鍵をしめた状態でこれだと、ガタガタと動きすぎです。もう少し動かないように、調整してもらいましょう。今のこの状態を覚えていてくださいね」

このサッシのガタツキは、他の部屋のサッシでも共通にあって、全て指摘事項になりました。

家全体のサッシの具合がこうならば、たくさんの物件を建物調査した経験がなければ、この状態が果たしていいのか悪いのかがわかりませんよね。

施工会社の方も「そうですか、これで動きすぎですか...」

というようなことを言われていましたので、社内のチェックでは、合格レベルということのようでした。

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え~、ここで突然ですが、調査道具の紹介をします。
哀愁のある姿が撮れましたので、どうぞ。



↑脚立です。(見ればわかりますね)

↓脚立足です。かわいい靴下をはかせてもらっていますね。



この靴下に南郷さんの気遣いが表れていますね。
(この2枚の写真が気に入ってしまったこともあり、紹介してしまいました(^^ゞ)

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さて、キッチンに移ります。


(この写真の南郷さんにも哀愁がありますね(^.^))

南郷さん「食洗器の取り付けが少し傾いてますね」



この写真ではわかりにくいかもしれませんが、左が高く、右が低くなっているのがわかりますか?

そして、↓ここも。



食洗器の横、収納の引き出しの取り付けにズレがありました。

調整し直していただくことになりましたよ。

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